iPhoneは非常に便利な存在だけに、何かしらのトラブルが発生して使えない状態になると困ってしまいます。基本的に使えなくなった場合は最初にアップルのカスタマーサービスなどを利用することになりますが、カスタマーサービスでiPhoneの不調状態を改善できなかった場合は、iPhone修理のお店を利用することが求められます。iPhone修理のお店を探すときに先ずはアップルの直営店が思い浮かびますが、直営店の数は少ないので、自宅からとても離れた場所にしかお店が無いケースが想定できます。直営店から自宅が近い場合は直営店に修理したい端末を持ち込んでしまえば問題ありませんが、自宅から離れている場合は正規サービスプロバイダー店を利用するのが賢い選択になります。正規サービスプロバイダー店はアップルが公認しているアップル製品の修理やサポートを請け負っている存在なので、直営店で修理を任せるのと同じクオリティで端末の問題を解決してくれます。
以前、iPhone修理を業者に依頼した経験があるのですが、その作業を見せていただきました。拡大レンズを用い、ライトをあて、衝撃を加えないように作業をしてくれます。いったん、新しいパネルにパーツを取り付けるのですが、仮づけをしてくれます。接続の問題もあり、起動するかを確認してくれます。修理後に不具合が出ることもなきにしもあらず、修理前の動作確認の項目を数十分かけて確認する徹底ぶりでしたし、万が一、不具合が生じたら、無料にてiPhone修理の再修理を行ってくれる補償つきでした。もちろん、補償つきですが、これまで業者が修理完了した機種が不具合を起こしたケースはほぼ0に近いようで、信用性もあります。動作確認で問題ないことを依頼した私にも確認させてくれます。問題なければ、仮づけからカバーをしっかり取り付ける本づけ作業をしてくれます。液晶不良となるiPhone修理では、パネルだけでなく、内部のケーブルに傷をつけないことでDIYも可能だといいますが、ただ、問題点がどこにあるのかを確認できればの話になります。